表彰されない人生だったと思ってる人たちへ

 

こんにちは、ことみです。

明日でまた1つ歳をとる私ですが、今まで表彰状というものをもらったことがありません。今週のお題「表彰状」に合わせて記事を書こうと思った時に、あれそもそも「表彰状」ってなんだ?と思ってちょっと調べて見ました。

 

表彰(ひょうしょう、commendation)とは、善行・功労・成果などを表に彰にする(公に明らかにする)とともに、被表彰者の功績及び実績に対して褒め称えることをいう。

 

表彰状と褒状・顕彰状、賞状・感謝状の相違点
章記は表彰記章等の伴う表彰を授与・贈呈をする際に書状のこと(栄典では、叙位には位記、叙勲には勲記、褒章受章には褒章の記が授与される)。
学位記とは、本来、学位を授与する証書のことであるが、表彰では名誉学位の贈呈の際に贈られる書状のこと。
称号記称号の伴う表彰をする際に授与・贈呈をする際に授与される書状のこと。
表彰状は公的機関や企業・法人が職員や社員など部内関係者の労苦や功績・実績を讃える場合に授与される書状のこと。
褒状及び顕彰状、褒彰状は、表彰状と同義であるが、殉職者や他界した功労者の遺業を表彰する場合、特に功績が顕著な場合に用いる書状のこと。
賞状は、主に大会やコンクール、コンテストなど、優秀者への賞が設定されている場合にこれらの賞を獲得した者に対して授与・贈呈される書状のこと。賞状ではなく、賞としてのみ表記する場合もある。
感謝状は、主に特定の責務のない市民や部外者の善意ある協力に対し、その労苦や貢献に謝意を示す場合に用いるのが通例である。
証書は表彰の内容及び実施を証明する書面のことである。主な例として軍隊や消防など組織において授与される善行章精勤章に付随して交付される善行証書、精勤証書などがある。
感状は、武勇を賞する書状。主に平安時代以降の武士の武勲に対する評価として恩賞の一環として授与されるようになり、戦前の軍人に対する褒賞としても授与された。今日では一般的な用例はない。
官途状南北朝時代から江戸時代にかけて、主君が勲功ある家臣に与えた非公式な官職名の授与を証する書状。恩賞の一環として授与された。明治時代以降は公式なものとしては発給されていない。

 

 

どんだけ種類あるねんこれ・・・

じゃあそもそも公的機関や企業・法人から、職員や社員などの部内関係者として労苦や功績・実績を讃えられたことがなければ、厳密に表彰状を貰ったとは言えないんでしょうか?

 

表彰と賞、顕彰の相違点
通常、表彰とは社会的に評価される行為或いは活動、特定の集団または組織において能力や実績、労苦に対して激励するとともに周囲の模範として知らしめる意味を持つ。顕彰とは、故人の偉勲や遺功をたたえるため、後進の人々が称えること、或いは殉職者に対する表彰など、通常の表彰よりも重い意味を持つ場合に用いられることが多い。生存者に対しても顕彰と用いることもある。賞とは、主にコンテストコンクールコンペなど競技の伴う大会や行事において、優秀な成績を挙げた者に授与されるのが一般的であるが、その他の表彰と明確な区別がなく混同されて使用されることも少なくない。
相違については、必ずしも明確な区分がない場合も多いが、公的機関の表彰の場合、例えば内閣総理大臣表彰と内閣総理大臣賞が同一でないように、表記は厳密に区別される場合もある。

 

厳密に区分される場合もあるようですが、

混同されて使用されることが多い。へー、ふーん。

では私たちが何か賞などを受賞した場合、送られるのは厳密には賞状ということなんですね。賞状も貰ったことないですけどね!

そう考えると表彰状貰ったことある人なんて、ほぼほぼいないんじゃないですかね。

 

言葉って面白いですね。小、中、高校も皆勤賞とは程遠い人生だったので、人並みの人生を歩んでいることみでした。毎日生きて会社に行って、税金を納めているだけで表彰状ものだよなあ。今日も行ってらっしゃい、気をつけて。

 

 

 

 

 

 

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